昨日佐久島のことを書いたときに
そういえば「篠島 / しのじま」には
子供のころに親戚一同と泊まりで
ご飯を食べにお出かけしたことがあったなと思いだしたんですが、
海と砂浜くらいしか記憶がないので
今はどんな感じなのか気になったので調べてみました。
篠島には、女の神様を祭る「神明神社」と、
男の神様を祭る「八王子社」があり、
この双方の神社を参拝すると縁結びのご利益があるといわれているそうです。
また島の最南端には太一岬があり
鳥居が建っているのですがそこは「伊勢神宮遥拝所」で
鳥居から海の方を向くとその先に伊勢神宮があるそうです。
その太一岬・キラキラ展望台は恋人の聖地と呼ばれるようになり
海水浴場沿いにモニュメントができて
鐘をならしたり「愛鍵」がかけられるようになっているそうです。
なんとそれが假屋崎省吾さんプロデュースなんだそうですよ( ゚Д゚)
ちなみに愛鍵は島の駅SHINOJIMAで購入できるとのことです。
恋人の聖地っていうネーミングがすごすぎて
興味がメッチャ湧いてきましたw
篠島のお楽しみガイドのページを見てみると
おんべ鯛とふぐの島とあります。
「ふぐ」は下関にも迫る「とらふぐ」の産地なんだそうで
食べ頃は10月~3月とあるので
今頃がちょうど良い時期ですね(#^.^#)
「おんべ鯛」については日本書紀にあるそうで、
伊勢神宮を建立した天皇ご一行が
船で伊勢湾を旅していたときに
篠島に立ち寄り、ここの海産物である鯛をことのほか喜ばれ
伊勢神宮へ献上してみてくださいと言われて伊勢に旅立ったとあるそうです。
それから千年以上にわたり毎年3回
白装束に身を包んだ島の神職が島で採れた鯛を塩漬けに調製し、
船団を仕立てて対岸の伊勢神宮内宮へ献上している
その鯛のことを「おんべ鯛」っていうそうです。
篠島は名古屋からですと近いので
海水浴と海の幸を食べにお出かけするくらいの知識でしたので
そんな歴史があるということを全然知りませんでした。
ちなみに「しらす」は日本一の漁獲量で食べ頃は4月~12月
「穴子」は4月~11月、「たこ」は通年とのことで、
穴子は新名物のようですよ。
穴子寿司が好きな私としては
食べに行ってみたいですね~やっぱり歴史<食欲です( ´艸`)
住所:愛知県知多郡南知多町
アクセス:電車ですと
名鉄で「名古屋駅」から「名鉄河和駅」→
「無料シャトルバス」3分→河和港→
名鉄海上観光船25分→篠島港
師崎まで行って船に乗り換えると乗船時間が少し短くなりますw
篠島は大小10数か所の島々で
昔から「東海の松島」と呼ばれ
松島に沈む夕日は日本の夕日・朝日百選に選ばれているそうですよ。
夕日を見るにはお泊りした方がいいのかなと思われますが
また久しぶりに篠島にも行ってみたいなと思っています(#^.^#)
きれいな景色と海の幸でリラックスできそうですよね。
写真はりあんさん撮影によるものを写真ACからお借りしましたので
篠島とは関係のない写真です。
内容は変更になる場合がありますのでご確認くださいね。
ではではまたマハロ(@^^)/~~~
大昔、
慰安旅行などというもので行きました。
車が無く、同じ愛知県とは思えないほど
のんび〜り。
時間が止まったかのよう。
私は船は全然オッケーなので、
また行きたいですねー。
船酔いしないとは羨ましいです。
以前にワイキキビーチから出ている船で
すぐそこの沖にでただけで酔いましたw
酔い止めは必須です( ;∀;)