いつもトロリーで通りかかると戦車などが外に展示?されているのですが、
入れるのかなと思って調べてみました。
アメリカ陸軍博物館はフォートデルッシービーチ公園にある米国陸軍認可の博物館で、
海からの攻撃に対するオアフ島南岸の防衛のために、1911年に建設された、ランドルフ砲台の跡地に建てられています。
古代ハワイアンの時代からベトナム戦争など、実際に起きた戦争の悲劇を伝える写真や武器が展示されています。
日本兵の所持品や零戦などの模型や実際に使用されていた武器も展示されているそうです。
英語表記ですので、館内の展示物を詳しく説明した日本語でのオーディオツアーがあるそうです。($5)
館内にはギフトショップもあります。
歴史に興味のある人も、戦車とかヘリコプターとかに興味ある人も、いろいろ展示されているそうですし、ワイキキビーチからも歩いて行ける距離にありますので、足を運んでみるのもいいかもしれませんね。
(所要時間は人によりますが30分~1時間くらいでまわれるようです)
《ハワイ・アメリカ陸軍博物館/U.S.ARMY MUSEUM OF HAWAII》
住所:2131 Kalia Road,Honolulu.
営業時間:火曜~土曜日 午前10時~午後4時15分(閉館 午後5時)
休業日:日曜、月曜日休み 祝日は要確認
入場料は無料(寄付を入れる箱があり、博物館の運営に使用されるそうです)
時間などなど変更になる場合がありますのでご確認くださいね(#^.^#)
ではではまた(@^^)/マハロ~
以前、ヒルトンハワイアンビレッジに泊まった時に、
ワイキキまで歩いて行こうとして
(すごく遠かった(O_O)失敗した‼️)
途中、ちょっと異質な空間が…
あとで調べたら、そこがフォートデルッシーでした。
米軍専用のホテルがあって、
その地域は入れないと思っていましたが、
博物館があって、一般人も入れるんですね。
古代から現代まで、
ハワイに関係する争いや戦争の資料が
展示されているようですが、
こうした施設を見学するのは
普通の観光地を訪れるのとは違い、
見る側の私たちも試されているのだと思います。
えてして主観的な内容になっていることが多いので、
見ていて嫌な思いや納得できないことがあると思います。
戦争は、どちらか一方だけが悪いわけではありません。
テロリズムでさえ、その発生には複雑な理由があります。
自分の主義主張を押し付けることなく、
相手の考えを知り、その気持ちを思いやり、
理解できなくてもお互いを認め合う、
そういう気持ちが大切なのではないでしょうか。
気に入らない、嫌いだ、相手が悪い、
そういう気持ちの積み重ねが、
大きな争いを引き起こしていくこともあると思います。
いま、世界中で、
お互いを罵り合ったり、相手を非難したり、
とても良くない方向に進んでいる気がします。
博物館などで、戦争に関する資料を見て、
過去の歴史として見て終わらずに、
今の私たちが、同じ過ちを犯さずに、
戦争をしないでいられるよう、
心して見学したいと思います。
今日のコメントは、
ちょっと堅苦しくなってしまって、スミマセン。
勉強になります(#^.^#)
些細な事でイラっとする私はgakoさんを見習わないといけないですね(>_<) アロハな気持ちを忘れないようにしたいと思います(^^♪