2019伝統を繋ぐ山車まつり

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先日常滑焼まつりに行った時にシャトルバスの中から倉庫(蔵?)の中に納められた山車を見ました。
丁度扉が開いていて中が見える状態だったので見ることができたのですが、
セラモール会場からの帰りの満員シャトルバスの中ということと、充電がきれそうになっていたこともあり撮影するとこができませんでした。

家に帰ってから、イオンモール常滑に行った時に頂いた「とこなめ山車まつり」と「武豊山車まつり」のチラシを見ていたら繋がりました(遅って感じですね)

イオンモール常滑でお囃子が演奏されていたのは山車まつりのPRの為で、
倉庫が開いてたのは、準備のために確認してたのかな~と勝手に納得したのですが、どんなものなのかと興味がわいたので調べてみました。

山車(だし、さんしゃ)
日本で祭礼の際に引いたり担いだりする出し物の総称で、花や人形などで豪華な装飾が施されていることが多いそうです。呼称や形式は地方により、曳山(ひきやま)、祭屋台(まつりやたい屋台ともいいます)などと称されています。

「とこなめ山車まつり」
“伝統を未来へ『繋』つなぐ”と頂いたチラシにあります。
受け継がれてきた伝統行事を守ってきた人たちがいて、これからまたそれが受け継がれていくんだなと思うと感動してしまいます(#^.^#)

メイン会場(おくるま広場)ではオープニングの午前10時~午後3時50分の閉会セレモニー、16時おくるま広場退場開始までたくさんの山車が登場。
からくり披露は午後1時からです。
各地区が一堂に集まりそれぞれの地区の特徴を披露されます。
山車の披露ほかに、屋台もあります。

開催日:令和元年10月13日(日曜日)
    予備日は10月14日(月曜日・祝日)
場所:ボートレースとこなめ西駐車場及び市役所周辺
   メイン会場はボートレースとこなめの「おくるま広場」
アクセス:名鉄名古屋駅→名鉄常滑線特急で約30分→名鉄常滑駅
無料シャトルバス:イオンモール常滑⇔メイン会場
         名鉄常滑駅⇔メイン会場
         午前10時~午後7時まで20分間隔で随時運行
同日開催の武豊ふれあい山車まつりとの会場間をシャトルバスが運行
         武豊ゆうたろうプラザを午前10時始発から
         武豊ゆうたろうプラザ午後5時着まで
常滑市のサイト
http://www.city.tokoname.aichi.jp/event/matsuri/1003612/1003701.html
または「とこなめ山車まつり」で検索してみてくださいね(#^.^#)

「武豊ふれあい山車まつり」
11輌が醸す(かもす)物語
からくり人形が舞い 囃子が一段と競り込む
静寂を破る拍子木の音に 曳き手も楫方も観客さえも
なんだか鼓動が早くなる“ときめき”とは
“想いが繋がる”とはこのことかもしれない
山車は“物語”で出来ている
そう強く感じられる日が五年振りにやってくる
このまちの風情も
若衆の唄う伊勢音頭にも黒板塀から漂う香りにさえも
ふるさとを誇りに想える一日が・・・
“錦秋に染まる”とはこの事かもしれない

↑これは武豊ふれあい山車まつりのチラシにあった文章を記載しました。
この気持ちがあってるのかわからないけど山車まつりへの熱い思いが伝わってきて、行ってみたくなりますね(#^.^#)
当日の山車の位置や会場周辺の情報をwebで見られるQRコードがチラシにありました。

半田の山車ガイドブックが半田氏観光課、半田市立博物館で販売されているそうです。「山車絵巻」半田の山車31両の写真や情報が満載だそうですよ。
価格300円とあります。小ネタです(#^.^#)

開催日:令和元年10月13日(日曜日)
    予備日は10月14日(月曜日・祝日)
場所:武豊町市民会館(ゆめたろうプラザ)
アクセス:名鉄名古屋駅→河和行き・内海行き特急で約35分→
     名鉄知多武豊駅下車 徒歩約20分
     
     JR名古屋駅→大府行き・武豊行き→乗換JR大府駅(武豊行)→
     JR武豊駅下車 徒歩約25分
会場周辺は交通規制により混雑するため公共交通機関をご利用くださいとのことです。
武豊町観光協会のサイト
http://taketoyo.info/event.php

※台風19号接近に伴う、武豊ふれあい山車まつりの開催については
 10月11日(金曜日)正午に決定し、武豊町ホームページまたは
 武豊町公式Twitterでお知らせされるそうです。
武豊町のサイト
http://www.town.taketoyo.lg.jp/index.php

名古屋市中村区でも「花車神明社祭」が開催されます。
神明社を中心に「唐子車」「紅葉狩車」「二福神車」の3輌の山車が各町内を練り歩き、からくり奉納がおこなわれます。

当日は、山車を曳いて練り歩くところや、からくり奉納をみにいけませんでしたので、後日いってみました。
錦通りから入ってすぐの場所にあり、人通りの多い場所からすぐ近くなのに、すごく静かな場所でした。
誰もいないのかなと思いましたが近所の人なのかお参りにみえてました。お邪魔してはいけないと、写真撮影して帰ってきました。
お参りもさせていただきましたよ(#^.^#)

それぞれの町内を曳きまわし、午後に出会い揃って花車町を曳きまわし、その後神明社でお囃子やからくりを奉納するそうです。

場所:名古屋市中村区名駅5丁目13-16
   地下鉄桜通線「国際センター駅」下車徒歩約5分
開催日:毎年10月 第2土曜日・日曜日
    今年は10月12日(土曜日)と13日(日曜日)

友人から写真を二枚いただきました。ありがとうございました。

シャッターには紅葉、その上には紅葉狩車格納庫と書いてあるんでしょうか?

台風が接近中とのことですが、天気に恵まれて無事に開催されることをお祈りしてます。
内容は変更になる場合がありますのでご確認くださいね(#^.^#)
ではではまた(@^^)/マハロ~

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    • gako
    • 2019年 10月10日

    NHK BSで「京都人の密かな愉しみ」
    というドキュメンタリードラマが、
    不定期に放送されています。
    この夏は祇園祭のお話だったのですが、
    屋台だけでなくお囃子や屋台を曳く人、
    組み立てる人、様々な人たちが集まって、
    伝統を守っていく大変さを実感しました。
    案外知られていないと思いますが、
    愛知県は全国有数の屋台・山車が沢山ある県で、
    からくりも有名だそうです。
    祇園祭やねぶたほど派手ではないですが、
    数多くの屋台・山車が残っているそうです。
    私も幼い頃に、
    名古屋市東区古出来町辺りを
    曳き綱を引っ張ったことがあります。
    はるか昔の遠い記憶ですが、
    できればまた見てみたいですね。

    • satopugo
    • 2019年 10月11日

    住んでいる地区にもよるとおもいますが
    当番のお家で獅子を飾り、お菓子を子供たちに振る舞って
    子供たちが獅子を持って掛け声をかけながら練り歩いたりしていましたが、
    今ではそういう姿も見なくなりました。
    久しぶりに近所のお祭りを見に行ってりんご飴とか食べてみようかな(#^.^#)

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