サトッチの覚え書き　旅行

御園座は1896年(明治29年)に創立。5年間の建て替え工事がすみ、
2018年4月に御園座タワーの中に新しく劇場ができあがったとのことでしたが
中々行く機会がなかったので、行ったのは昨年末あたりですｗ

御園座は随分前にお芝居を観に行った記憶がうっすらとあるくらいかな( ´艸｀)
歌舞伎やミュージカルや大御所の方々の公演などなどが行われています。

今回はチケットをとって観劇に訪れたわけではなく、伏見に行ったので
どんな感じに変わったのかを見学に行ってみました。(__)

外観は旧劇場で使われていた「なまこ壁」「御園座レッド」「市松模様」
「亀甲模様」などのモチーフを建物内外に配しているそうです。

なまこ壁をモチーフにした外壁、とくに御園座レッドで彩られた大階段は、
今から舞台を観るぞ～っていう気分を盛り上げてくれそうです(#^.^#)

御園座レッドって知らなかったんですけど、御園座のウェブサイト見てたら
トイレも赤！インパクトがメチャあります！これも御園座レッドでしょうか？
観劇内に入りたくなってきました！もちろん観劇をしにですよｗ

場内の天井と壁面には、木目調の優しい色使いの市松模様の装飾が施されていて、
音を反響する木と吸収する布を交互に配置、音響効果を追求しているそうです。

歌舞伎はチョット難しそうですけど、新作歌舞伎とかミュージカルなどなど
音響効果を体感しに行ってみたいです(^^♪

こちらの写真は↑「御園小町」、劇場入口の大階段横にあります。
イートインスペースがあり、テイクアウトもできます。

お土産は歌舞伎の絵が入ったものなど外国の方にも喜ばれそうなものも
たくさんそろっていました。

お弁当は予約もできますよ(#^.^#)
※受け取る3日前の昼12時までに予約してくださいとのことですが
　電話での予約はできません。ご予約ガイドをご覧ください(#^.^#)
(御園小町は観劇の方でなくても利用可能です)

《御園座小町》
場所：名古屋市中区栄1-6-15 御園座タワー1階
営業時間：午前8時～午後10時

御園小町のウェブサイトはこちらです。

ちなみに劇場の客席の幅や前後の間隔を広げ、ドリンクホルダーが設置されて
幕間の座席での飲食が可能になったそうです。
私が行ったことがある、コンサート会場では飲食不可でロビーに出ないと
お水も飲めないのでこれは嬉しいです(^^♪

入ってすぐ目についたのが、金のしゃちほこです。
劇場で使用されたものだそうで、撮影可とありましたので撮らせていただきました(#^.^#)
なにで使われたんでしょうか？立派な金シャチです。

お土産を見てまわったのですが、美味しそうなものばかりに目がいきまして
結局なにも買わずに帰ってきてしまいました( ´艸｀)

「御園座演劇図書館」もリニューアルされたそうです。
“御園座は2018年4月にリニューアルオープンし、
中部圏の皆様に上質のエンターテイメントを提供してまいります。
それに伴い御園座演劇図書館を新たに設置いたしました。
これまで通り御園座の上演台本や番付を保管・開架するとともに、
今後は図書館を基軸に演劇に関するイベントや情報を積極的に発信。
御園座とともに中部演劇文化の発信拠点として機能してまいります。
　　　　　　　　　　　　　　　　御園座演劇図書館のご案内より”
開館日時：公演日の午前10時～午後4時
(昼休みあり。年末年始その他別途定める図書整理日は閉館)

《御園座》
住所：名古屋市中区栄1-6-14
アクセス：地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅下車
　　　　　6番出口より徒歩約2分
御園座のウェブサイトはこちらです。

御園座で公演があると近くの飲食店に出演者が来ていないかな～
などと思うのですが、いまだ見たことがありませんｗ
食べに出てこないのでしょうか？それともオーラを消してるのかな？
偶然会ってみたいなと思うミーハー心、皆さんはないですか？

写真は去年末頃撮影したものです。
内容は変更になる場合がありますのでご確認くださいね(#^.^#)
ではではまたマハロ～(@^^)/~~~