サトッチの覚え書き　旅行

ハワイのオアフ島では公共交通機関《ザ・バス／The Bus》があります。
トロリーを待ってるとザ・バスもどんどんやってきます。
片道＄２.７５で乗車できますので、乗り方や降り方、路線図など慣れてしまえば安く移動する手段として利用できるかもしれません。
ハワイに初めて行った頃は、利用したことがあります。色々調べて何番のバスに乗るとか、降りるときは何を目印にするとか、調べていました。最近はもっぱらトロリーですが(´∀｀)

料金（お釣りはでませんので丁度の料金を準備しましょう）
片道は
大人（１８歳以上）＄２.７５
子供（６～１７歳）＄１.２５
幼児（５歳以下）１人まで無料（幼児２人は子供１人分＄１.２５）
シニア（６５歳以上）＄１

今日１日使うぞ～って日は
《ワンデーパス／One day pass》（１日）があります。
こちらはバスに乗車した時に運転手さんにワンデーパス プリーズと言ってから料金箱にお金を入るのですが、運転手さんがいくら入れたか確認してますので、こちらも見てるのを確認してから入れます。そうするとワンデーパスを渡してくれます。

大人（１８歳以上）＄５.５０
子供（６～１７歳）＄２.５０
幼児（５歳以下）１人まで無料（幼児２人は子供１人分＄２.５０）
シニア（６５歳以上）＄２

シニア料金は年齢証明できるものが必要（有効なThe Busシニアカード又は有効な米国のメディケアカードとあります。）

他にマンスリーパスなどもあります。

以前はトランスファーチケット（乗換券）がありましたが廃止されました。
（運転手さんにトランスファーチケット　プリーズって言ってもらって乗り換えの時に使えましたが今はなくなりました。）

乗り方
バス停は小さな看板にThe Busと書いてあってバスの行き先数字が書いてあります。行き先は書いてないので事前に確認しておく必要がありますね。（バスの行き先数字が書いてないもの等もあります）
バスが来たら、乗りたい素振りをします。
（前にバス停で座ってトロリーを待ってたらザ・バスが停まりそうになったので乗らない素振りをして通過してもらいました）
正面と横に番号と行き先が書いてありますので確認して前方のドアから乗ります。
降りる人もいますので降りる人優先でその後乗車します。乗車した時に、心配性の私の場合は行き先名をつげます。そうすると返事してくれます。ちょっと安心ですね(´∀｀)
料金は前払い、運転手さんの横にある料金箱にお金をいれます。
お釣りは出ないので、ちょうどの金額を手ににぎりしめております。
乗車したら前方の席は優先席なので座るなら後方に座ります。

降り方
アナウンスと前方の電光掲示板で次のバス停をお知らせしてくれます。（アナウンスや電光掲示板のないものもあります）
バス停の名前は（道路名／道路名）（道路名／住所の番地）などが表示されますが、
アルファベットに慣れないので見逃す、またアナウンスが聞き取れない、
などあるので乗車時に伝えると教えてくれる場合もあります。
が、そうでない場合もあるので、降りたい場所の手前の景色や建物を覚えておいたほうがいいと思います。

降りるバス停のアナウンスか、降りたい場所の近くまで来たなとおもったら窓のところに張られたロープを引くか、手すりについたストップボタンを押します。
STOP REQUESTEDとガイドがながれ、電光掲示板にも表示されます。すると次のバス停で停まってくれます。

降車は前後どちらのドアからでも降りられます。後ろのドアから降りる時は、ドアの上にあるランプが点灯した後、ドアの黄色い部分（TOUCH HERE TO OPEN DOORと書いてます) にタッチすると開きます。開かない場合は「バック・ドア」や「バック・ドア・プリーズ」というと運転手さんが開けてくれます。
私は降りる場所についたことに気がついて慌てて降りようとしましたが、ドアが開かない事があって焦りましたが、運転手さんが気づいて開けてくれました。
慣れない場合は前方のドアから降りたほうがいいかもしれませんね(´∀｀)

注意すること
飲食禁止、飲み物もです。
混雑時に優先席に座らない。
ドア付近の立ち入り禁止エリアに立たない。
車椅子の方を優先して乗り降りしてもらう。
大きな荷物はNG。スーツケースやサーフボードは持ち込めません。
などがあります。

バスに乗ってると冷房が効いていますので寒いと感じる時がありますので上着があったほうがいいかもしれません。
早朝や遅い時間の乗車、人気のない場所はやはり危険かなと思いますので避けたほうがいいと思います。

ハワイの基本情報⑤ビザの免除とＥＳＴＡ／海外旅行保険

では楽しい旅を～
あっ、ちなみにバスの色は黄色です(´∀｀)
ではではまた(o・・o)/マハロ～